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次の政権のキーパーソンは習近平だけではない(加藤嘉一の「脱中国論」現代中国を読み解く56のテーゼ)
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- 2012年の中国はどうなるか? これから2回、「2012年の中国」を読者の皆さんと共に考えていきたい。 本連載はすでにビジネス編に入っている。2012年の中国を、2011年9月の段階で予測することにも、正直言って無理がある。しかし、あえてこの問題に取り組んでみたい。どうかおつき合いいただきたい。 「2012年の中国はどうなっていくと思われますか?」 共産党首脳部、エコノミスト、社会学者、ジャーナリスト、軍人、それぞれ2人ずつ、合計10人に同じ質問をぶつけてみた。 最初の反応は、皆、版で押したように同じだった。細かい差異はあったものの、最大公約数を取るとこんな感じだ。 「加藤さん、君は中国を8年ウォッチしているけど、いまだに本質を分かっていないようだ。

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