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アフリカで小学校寄贈、北京では農民工の学校を強制閉鎖(世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」)
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- 2011年8月、中国では“世界傑出華商協会”、“全球華商未来領袖倶楽部(全世界華商未来リーダークラブ)”、“中国青少年発展基金会”が発起した“中非希望工程(中国対アフリカ希望プロジェクト)”に関する話題がインターネット上で沸騰した。 中国で“希望工程”と言えば、「貧困児童就学援助プロジェクト」を指し、募金によって貧困地域の学童教育を支援する事業を意味し、この事業を通じて建てられた小学校は「希望小学校」と呼ばれる。これをアフリカで展開しようというのが“中非希望工程“であり、今後10年以内に総額20億元(約250億円)を投じてアフリカの各国で1000校の希望小学校を建設して寄贈するというものである。

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