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バブルの背景「快楽主義」は悪いことか(ブータン公務員だより)
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- ブータンの人は変わってしまったのか。 前回、ブータンで見られるバブル経済的な消費行動について書きました。 月収2〜3万円でもiPhoneや車をぱっと買ってしまう友人たち。収入をもとに「身の丈」を考えるというよりは、欲しいものは欲しいと、我慢せずに買ってしまう。そして、銀行ローンを使いやすくなったことで、その傾向に拍車がかかっている。そんな話でした。 画像のクリックで拡大表示 では、ブータンの人たちは、変わってしまったのでしょうか。お金ではなく人の幸せ、GDP(国内総生産)ではなくGNH(国民総幸福量)を一番に考えることを国のビジョンとする「幸せの国」ブータンの人々が、「つつましく、『足るを知る』暮らしをする」のではなく、思いっきり消費行動に走っている。

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