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インドの自動車工場でストライキ続発(インド発 Business Today)
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- 「 Double standards 」 カマル・シン氏(仮名)は、スズキのインド四輪子会社マルチ・スズキのマネサール工場(北部ハリヤナ州)で働く契約労働者だ。彼はこの2年間、同工場の車台組み立てラインで働いてきた。1カ月の賃金は7200ルピー(約1万2600円)だ。ところが同じ組み立てラインで同じ仕事をしているマルチの正社員、プラビン・クマール氏(仮名)の月給は1万8000ルピー(約3万1500円)だ。 ハリヤナ州ダルヘラ近郊のオマックス・オートの工場でも、同様のことが起きている。19年間働いている契約労働者のモヒット・プラサド氏(仮名)の賃金が月に5900ルピー(約1万円)なのに対し、同氏と同じ仕事をしている正社員のサティヤ・チャギ氏(仮名)の月給は1万2000ルピー(約2万1000円)だ。

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