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「みんなで渡れば…」 組織が陥る“意図しない不正”という罠(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
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- 個人的な立場で考えれば、「ちょっとおかしくないかい?」と疑いに持つことでも、いったん組織の人間の立場になると、「え? 何が悪いわけ?」と思うことが少なくない。ところが、そのことに対して世間から「それは不正だ」という烙印を押されたり、何らかのトラブルが起きたりすると、一転して「誰がやったのか?」と“犯人捜し”が始まる。 「こんなことをやったのは誰だ?」 「一人でやるわけないんだから、組織ぐるみの犯行だろう?」 「そんなの上の指示がない限り、やらないだろう?」 検証はすべて「誰の責任か?」という文脈で行われ、たどり着いた先にいた“人”だけが、責任を取らされて、ジ・エンド。 「なぜ、そんなことが起こってしまったのか?」という極めて大切な議論がなされないままに、だ。
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