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円相場 76円台後半で推移
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- 17日の東京外国為替市場は、注目されていたドイツとフランスの首脳会談の内容がヨーロッパの信用不安の解消につながるような目新しい要素はなかったとの受け止めが多く、円相場は1ドル=76円台後半の円高水準のまま小幅な値動きが続いています。市場関係者は「ドイツとフランスの首脳会談で財政危機に陥った国を支援する基金の増額が盛り込まれなかったことを、『具体策に乏しい』と受け止める投資家が多かった。さらにドイツの経済成長が鈍ったこともあり、午前中の取り引きでもじりじりと円が買われている」と話しています。
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