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財務相 ＧＤＰ予想より悪くない
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- ことし４月から６月までのＧＤＰ＝国内総生産の伸び率は、物価の変動を除いた実質で、前の３か月と比べマイナス０．３％、年率に換算してマイナス１．３％と、３四半期連続のマイナスとなりました。今回のＧＤＰについて、野田財務大臣は、閣議のあとの記者会見で「予想よりは数字としては悪くなかったのではないかと思う。７月から９月までの３か月間で、ＧＤＰはプラス成長に転じる可能性が大いにあると思う。ただ、円高の問題を含めて下ぶれする要因はあるので、かじ取りをしていかないといけない」と述べました。
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