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株価 市場介入受け値上がり
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- ４日の東京株式市場は、政府・日銀がほぼ４か月半ぶりに市場介入に踏み切り、外国為替市場が円安になったことを受けて、輸出関連などの銘柄に買い注文が出て株価は値上がりしています。日経平均株価、午前の終値は３日より８７円７銭高い９７２４円２１銭、東証株価指数＝トピックスは、５．３９上がって８３２．１４となっています。午前の出来高は１０億１１６４万株でした。市場関係者は「政府・日銀の市場介入で外国為替市場で円安が進んだことに加えて、日銀が金融政策決定会合の日程を前倒しして、一段の金融緩和を決める見通しだという情報も伝わり、株式市場でも輸出関連の銘柄などに買い注文が出ている」と話しています。
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