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19年間捜し求めた我が子は米国にいた(世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」)
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- 江蘇省の夕刊紙「揚子晩報」は2011年5月11日付で『19年にわたる不思議な子捜しの記録、子供は米国人にもらわれていた』という記事を掲載した。この記事は非常に大きな反響を呼び、読者から多数の投書が殺到したため、同紙は5月12日、13日と連日にわたって記事に関する疑問の解明と記者による追跡リポートを掲載し、6月28日にはその後の推移を報じた。同紙が報じた「子捜し」の全貌を取りまとめると次の通りである: ワンタンを食べ始めた息子を残し 安徽省蕪湖市繁昌県は省都・合肥市から南東に直線距離で約120キロメートルに位置する農村である。1992年、その繁昌県の新林郷郭仁村の農民“李緒文”は妻の“付桂花”と長男の“李祥”を連れて生まれて初めて出稼ぎに出た。

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