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「大陸と台湾」はOK、でも「中国と台湾」はノー(加藤嘉一の「脱中国論」現代中国を読み解く56のテーゼ)
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- 6月中旬、筆者は生まれて初めて台湾を訪れた。上海浦東空港を離陸し、2時間弱で台北桃園空港へと着陸した。案外近いものだ。 飛行機の座席から窓の外をのぞくと、緑がいっぱい見えた。他の乗客たちと一緒に流れに乗って、入国審査へと進んだ。日本を含めた他の国と同様、本国人と外国人は別れて入国するルールとなっていた。本国人は少なかった。列に並ぶこともなく、スムーズに審査を受け、入国していく。そんな光景を、筆者は羨ましくながめていた。 外国人は長い列に並ばなければならなかった。それだけ外国からの訪問客が多いということであろう。筆者がよく入国する日本、中国、香港などもそうだ。台湾が特別なわけではない。

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