スポンサーリンク |
暴漢が開き直り「おれの親父が法律だ」(世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」)
- 記事詳細
- 2011年6月、中国のあるネット掲示板に「山西省永和県の副県長“馮双貴”の親族4人が夜間に民家へ押し入り、主人に暴行した末に刃物で刺して重傷を負わせた」という内容の文章が書き込まれた。 その書き込みによれば、馮双貴の次男で、暴行に参加した“馮源”は、被害者から「国法というものはないのか。他人の家に勝手に侵入して暴行を働くとは何ごとだ」と詰問されると、すかさず「俺の親父は県長だ。永和県では俺の親父が国法だ」と応えたという。その横暴極まりない態度がネットユーザ−の反感を買い、当該書き込みは多数のネット掲示板に転載され、大きな反響を巻き起こしたのだった。 爆竹を鳴らした邪気ばらいがきっかけ 事件は5月10日午後1時半頃に永和県で発生した交通事故に起因する。

スポンサーリンク |