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漁業者 速やかな調査実施を
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- 長崎県の諫早湾干拓事業を巡って、政府が公表した堤防の排水門を開ける開門調査を実施した際の影響を評価した環境アセスメントの素案について、佐賀県太良町の漁業者で、開門を求めた裁判の原告の1人、平方宣清さん(58)は「今回の素案は、開門すれば農業にも漁業にも大きな影響があるという内容で、地元の農業者や漁業者に不安を与えるという印象を受けた。こうした影響の予測や、巨額の対策費などを理由に、国が開門調査を遅らせたり、規模を縮小するような動きが出てきたりしないよう、高裁判決で命じられた3年以内の開門調査が速やかに実施されることを願っています」と話していました。
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