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「競争社会」だからこそ必要なもの(日本と韓国の交差点)
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- 以前のコラムでも紹介したように、韓国ではオーディション番組が大変なブームになっている。ケーブルテレビ局のオーディション番組「スーパースターK」が皮切りだった。現在は、地上波放送も同様の番組を数多く放映している。 オーディション番組は、1回で完結するのど自慢大会とは異なり、最後の1人になるまで数カ月かけてサバイバル方式の競争を繰り返す。年齢・性別・国籍に関係なく誰でも参加できる。審査員の点数だけでなく、視聴者からの人気投票も勘案して生き残る人が決まる。 韓国にはいろんな歌番組があるが、どれもあまり視聴率が高くない。パフォーマンスに順位をつけて出演者を脱落させるサバイバル番組だけが高い視聴率を集めており、ネットでも話題になる。

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