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【東京市場】値動き目立たず
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20日の東京市場は全般的に小動き。
ドル円はNYクローズ水準で振幅した。
◆ドル円、値動きこう着 ドル円は107.85-108.05レベルの狭い範囲内で推移した。
本邦輸出のドル売り・円買いが入る場面もあったが下値では 本邦輸入のドル買い・円売りも入り、値動きは抑えられた。
上昇して始まった日経平均が下落に転じ、200円超の下げ幅となったが、 円買いの反応は見られなかった。
◆クロス円 値動き狭く、模様眺め クロス円ではユーロ円が167.27-45水準で推移。
ポンド円は213.10レベルから212.60レベルまで円高・ポンド安が進んだ。
ポンドは昨日の英小売売上高の強い結果に懐疑的な見方が多く、 ポンド売りが出やすかった。
◆三井住友FG、英バークレイズへ出資 ユーロドルは1.5491レベルから1.5523レベルでしっかりと推移。
ポンドドルは1.9728レベルから1.9698レベルまで上値の抑えられた展開だった。
三井住友による英バークレイズとの資本提携の発表があったものの、 ポンドの手当てはすでに終わっているとの見方もあり、これを手掛かりとした 値動きは見られなかった。
◆豪ドル堅調、昨日の高値付近へ 豪ドル/ドルは0.9489レベルから0.9515レベルまで水準を切り上げた。
リアルマネーのほか、本邦勢や豪輸入企業の買いが豪ドル/ドルを押し上げた。
◆イスラエル イランへ大規模な軍事行動を実施 ニューヨークタイムズが米政府関係者の話として伝えたところによると、 今月イスラエルがイランに対して大規模な軍事行動を行った模様。
今回の行動はイランの核開発施設への攻撃を予定したリハーサルでは ないかとされている。

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