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「価値を認める顧客とのみ取引する」老舗ブルックス ブラザーズの哲学(上)(茂木崇の「タイムズスクエアに魅せられて」)
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- 創業1818年。したがって10年後の2018年に創業200周年を迎える老舗ブルックス ブラザーズは、なぜこれほど長きにわたって商売を続けることができるのだろうか。 私はニューヨーク本店8階にある同社オフィスを訪ね、戦略開発及び国際ビジネス担当プレジデントのエラルド・ポレットに、ブルックス ブラザーズの哲学について話を聞いた。 今回はこの取材に加えて、Brooks Brothers Centenary 1818-1918(1918年刊)、ジョン・ウィリアム・クック著Brooks Brothers-Generations of Style: It's All About the Clothing(2003年刊)、落合正勝著『男の服 こだわりの流儀』(世界文化社、2000年刊)所収の「B・ブラザーズの思想」ほか各種の資料を用いて、ブルックス ブラザーズの魅力について考えてみたい。

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