| スポンサーリンク |
東電株価 一時300円割れに
- 記事詳細
- 6日の東京株式市場は、東日本大震災の企業業績に及ぼす影響を見極めたいとして、積極的な取り引きが手控えられ、株価は小幅な値動きとなっています。日経平均株価、午前の終値は、5日より20円56銭安い、9594円99銭、東証株価指数=トピックスは、7.57下がって、839.59となっています。午前の出来高は12億2702万株でした。市場関係者は、「東日本大震災の企業業績への影響を見極めたいとして、積極的な売り買いを手控える投資家が多い」と話しています。一方、東京電力の株式は、大震災や福島第一原子力発電所の事故の影響で経営の先行きが不透明になっているとして、6日も大量の売り注文が出ており、株価は、午前中の取り引きで一時300円を割り込み、昭和26年の上場以来の最安値の水準まで値下がりしています。
| スポンサーリンク |
