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発行日時: 2008-6-18 22:02

【ロンドン市場】 円じり安、ドル相場は神経質に上下動

記事詳細
18日のロンドン市場は主要経済指標の発表が無かったことで、 明確な方向感に欠ける取引が続いた。
序盤は欧州株安にも関わらず円がじり安となり、ドル円は 一時108円台半ばへと上昇、クロス円も欧州通貨中心に買われた。
しかし、米企業決算の発表で弱い内容のものが相次いだことから 米株価指数先物が値を下げ、円安の動きは落ち着いた。
ドル相場は序盤はドル売りの動きから始まったが、 値動きに持続性はみられず、ドルが買い戻されて往って来いになった。
米株先物安でややドル売りが優勢になってNY市場待ちとなったが レンジ内での取引に留まっていた。
注目された6月の英中銀議事録は8対1で据え置きと、予想通りの結果。
ポンド相場の反応は薄かった。
◆ドル円、一時108.44レベルに上昇 ドル円は東京市場後半から堅調な動きを見せて108円台で取引された。
ロンドン市場では一時108.44レベルへと一段高になったが、 108円台後半にはオプション関連の大口の売りの観測もあり、 108.50レベルを抜けられず反落した。
米株価指数先物が米企業決算を受けて反落したことも材料視された。
しかし、108円台は維持され、全般的には堅調な推移だった。
◆ポンド、英中銀議事録に反応薄 6月の英中銀議事録は8対1での据え置き、ブランチフラワー委員が 0.25%の利下げを主張と、市場の予想通りの結果だった。
一部で、利上げの議論も行なわれたことが公表されたが、 ポンド相場の反応は鈍かった。
ポンドドルは1.9480−1.9550でのレンジ取引、 ポンド円は早朝に210.50割れへと下落して始まったが、 その後は211円台前半に戻しての揉み合いが続いた。
欧州株安にはあまり反応せず、底堅い推移だった。
◆ユーロ、振幅も方向感見せず ユーロ相場もポンドと同様に目立った方向性を見せずに終えた。
ユーロドルは1.5460−1.5540での振幅相場だった。
ユーロ円は167.00から168.00の1円レンジで動いたが、 167.50近辺に収束し、前日NY市場終値水準に戻した。
◆米企業決算発表で、米株先物は軟調に 米企業決算発表が注され、米モルガンスタンレーの第2四半期の 1株利益は0.95ドルと発表された。
(予想0.92ドル) 同社の株価は2.6%下落と売りの反応が強まった。
第2四半期の投資銀行部門の収益は前年比49%減と発表された。
また、米運輸大手フェデックスや米中堅銀行フィフス・サード の決算も弱い結果となり、米株先物は軟調だった。
ダウ平均先物は、前日比0.6%程度の下落となった。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=e632659350cc3e98ee6b04d2859489e3 【ロンドン市場】 円じり安、ドル相場は神経質に上下動への外部リンク
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