スポンサーリンク |
ジレンマに陥る中国の原発政策(加藤嘉一の「脱中国論」現代中国を読み解く56のテーゼ)
- 記事詳細
- 「仮に北朝鮮の核施設で爆発や放射性物質の漏洩が発生した場合、最悪の状況を想定すると、中国国民の4分の1が人体に被害を与えるレベルの放射線を浴びることになる」 「今回、福島で起こった核危機は、中国の北朝鮮核問題に対する政策をより慎重で、保守的なものに転換させることは間違いない」 筆者は現在この原稿をシンガポールのマンダリン・オーチャード・ホテルで書いている。3月26日、この場で開かれた『Sing Peace Forum on China-Japan-Korea』に日本側のプレゼンテーターとして出席した。中国側の代表は中国人民解放軍少将で、第11回全国政治協商委員でもある羅援氏であった。

スポンサーリンク |