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韓国民の不安を高めた「4日間」(日本と韓国の交差点)
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- 韓国の春は黄砂と共に訪れる。中国からやってくる黄砂は年々ひどくなっている。駐車場に置いてある車が、まるで砂漠を走ってきたような埃をかぶる。家の中でも空気清浄機が必要なほどだ。 それに今年は福島原発から漏れ出した放射性物質が風に乗って世界中に広がっているというニュースも流れている。日本と同様に韓国も3月から4月にかけては花見のシーズンである。だが、黄砂と放射性物質への不安から花見客が減りそうだ。 韓国民の不安を高めた「4日間」 韓国気象庁は「風向きから判断して福島原発の放射性物質は韓国まで届かない、韓国は安全だ」としてきた。ところが3月27日、韓国原子力安全技術院は「韓国の東北部にある江原道で、極微量ではあるが、放射性キセノン(Xe-133)が大気中から検出された」と発表した。

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