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被災者を襲うエコノミークラス症候群の防ぎ方(東日本大震災)
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- 東日本大震災から10日余り。避難所での生活が続き、被災者の健康状態が心配される中、医療者が特に危惧しているのがエコノミークラス症候群の発症だ。サッカー元日本代表の高原直泰選手が、海外遠征での長時間のフライトが原因でこの疾患にかかり、2002年のワールドカップ日韓大会の出場を逃したことを覚えている人も少なくないだろう。 飛行機などの狭い座席に長い時間、同じ姿勢で座っていると血行が悪くなり、ふくらはぎや膝の裏にある深部静脈に血栓(血の塊)ができる。その血栓が、急に立ち上がって歩き始めた時などに剥がれ、血液の流れに乗って肺に達し、心臓から血を肺に運ぶ肺動脈を塞いでしまう。 それが原因で、息が苦しくなったり胸が痛くなったりするだけでなく、最悪の場合は死に至る病気だ。
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