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イトーヨーカドーに学ぶ中国攻略の“本気度”(第4次中国ブームを制する)
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- 本連載の最終回は、中国人ジャーナリスト・莫邦富氏との対談の第2弾をお届けする。 90年代の半ば以降、日本企業や日本製品に対する中国人の評価は低落する傾向にある。こうした状況では、日系企業が優秀な現地の人材を採用するのは至難の業だ。しかし、「中国人にとって“働きがい”のある、魅力的な企業になれば良い人材は必ず集まる」と莫氏は力説する。96年に進出し、現在も高い利益率を確保しているイトーヨーカドーがその証左だとも。25年にわたり日中企業の交流を見続けてきた莫氏が提言する。 横田正仲氏(以下敬称略) 中国に進出している日系企業にとって、現地の人材の活用やマネジメントが大きな課題になっています。

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