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発行日時: 2008-6-13 21:47

【ロンドン市場】ユーロドル下落、リスボン条約に反対優勢の報道で

記事詳細
13日のロンドン市場は、ドル買いが優勢となった。
ドル円は序盤からじり高の動きをみせ、108円台に乗せると 前日の高値を更新して3ヵ月半ぶりのドル高円安水準で取引された。
ユーロドルは1.54台半ばから1.54を挟む水準へと軟化するなど ドル買いの流れからはじまった。
EU新条約(リスボン条約)批准をめぐるアイルランドの国民投票で、 「反対が優勢」とのニュースが流れた。
ユーロドルは、1.54近辺から1.5310レベルと急落、 約1ヶ月ぶりの安値水準となった。
その他主要通貨にもドル買いの動きが一段と強まった。
ドル円は108.40近辺まで上昇し、テクニカルの節目200日移動平均を 上回る動きをみせた。
ポンドドルはクロスの買いで1.9480台へと買われたが、ユーロドルの 下落につれて1.9430台に反落、往って来いの相場だった。
ドルスイスは素直に買われて1.04近辺から1.05台乗せとなった。
ドルカナダは原油安の動きが加わり、1.0220-30から一時1.0275-80へと 上昇した。
その後は東京時間21:30発表の米消費者物価指数を控えて、 ドル買いの動きは一服、ポジション調整のにややドル売りもみられたが ドル高水準での小幅な値動きに留まった。
尚、米消費者物価指数発表後の反応は下記を参照されたい。
◆クロス円はまちまちの動き 欧州株は軟調に始まったが、独銀行買収の報道などの買いもあり、 下げ幅を縮小していった。
クロス円はリスク回避的な動きよりは、各通貨ごとの強弱で まちまちの値動きになった。
ポンド円は209円台後半から210円台後半へと上昇し堅調だった。
一方、ユーロ円は、アイルランド国民投票の報道で売りが強まり、 166円台半ばから166円割れへと売られる動きになった。
豪ドル円は序盤軟調も後半は買い戻され、底堅かった。
東京時間の豪中銀総裁のタカ派発言に支えられた面も指摘された。
その他、カナダ円やNZドル円は終始揉み合いが続いた。
◆米消費者物価指数コアは予想通り、ドル売りの反応も 5月の米消費者物価指数は総合は前月比+0.6%、前年比+4.2%と 上振れたが、コアは前月比+0.2%、前年比+2.3%と予想通りだった。
利益確定のドル売りの反応がみられ、ドル円は一時108.10近辺に下落、 ユーロドルは1.5350台へと買われた。
その後、再びドル買いが入り、ドル高水準での揉み合いになった。
ポンドドルは1.9430割れと本日の安値を更新した。
また、米国債利回りは低下、米株価指数先物は一瞬買われたが、 21:40現在、前日比変わらずの水準に戻した。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=eb2def158bb13bb5729d3ec677dbc03a 【ロンドン市場】ユーロドル下落、リスボン条約に反対優勢の報道でへの外部リンク
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