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経産相 “開国”は歴史の必然
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- 海江田経済産業大臣は、初閣議のあとの記者会見で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「広い意味で国を開くことは一つの歴史の必然ではないか。世界経済のけん引車に当たるアジア太平洋地域と高度な経済連携をして、成長を取り込んでいくことが大切だと思う」と述べて、協議に参加することの必要性を強調しました。そのうえで、海江田経済産業大臣は、国内の農業対策について、「10年先、20年先も国内で農業ができるような対策を講じないといけない。TPPの参加国の協議が早まっているとも聞いており、時間的な制約があるなかで、できるだけ丁寧に話し合い、しっかりと対策を講じていきたい」と述べました。
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