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中国5カ年計画、米中逆転の野望(時事深層)
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- 日本を抜いて世界第2位の経済大国となった中国はどこまで高成長を維持できるか。2011年から始まる「第12次5カ年計画」では米中逆転に向けた政策を盛り込む。三菱商事、東芝、キヤノンそして日産自動車の中国事業トップの見方も踏まえ展望する。 2010年10月に開催された中国共産党中央委員会総会(5中総会)。同総会で中央軍事委員会の副主席に選ばれたことで習近平(シージンピン)氏は胡錦濤(フーチンタオ)国家主席の後継者の地位を確実なものにした。順調にいけば2012年の党大会で総書記に、2013年の全国人民代表大会(全人代)で国家主席に選出される見込みだ。 その習氏が2009年12月に来日した際、日本では天皇陛下との会見が特例で実現したことばかりが注目された。

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