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NY時間に伝わった発言・ニュースなど
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2008/03/27(木) 06:34
【経済指標結果】
*MBA住宅ローン申請指数(3月21日の週)20:00
結果 48.1%
予想 N/A 前回 -2.9%(前週比)
*耐久財受注(2月)21:30
結果 -1.7%
予想 0.7% 前回 -4.7%(-5.3%から修正)(前月比)
結果 -2.6%
予想 -0.3% 前回 -1.0%(-1.6%から修正)(輸送除くコア・前月比)
*新築住宅販売件数(2月)23:00
結果 59.0万件
予想 57.8万件 前回 60.1万件(58.8万件から修正)
*EIA週間石油在庫統計(3月21日週・バレル)
原油在庫 変わらず
ガソリン -330万
精製品 -220万
製油所稼働率 82.1(-1.7)(%)
【発言・ニュース】
*ポールソン米財務長官
証券会社への融資でFRBの権限強化提唱。
FRBのノンバンク融資で流動性強化。
FRBのベアー支援策を全面的に支持。
証券への融資、恒久化は時期尚早。
マイナス住宅純資産への制度的対応は不要。
投機家への公的支援策は行わない。
議会はFHAとGSE改革を早急にまとめるべき。
住宅・金融問題で経済情勢は悪化。
時宜を得た行動が不可欠。
住宅・金融の経済への影響阻止が最優先事項。
住宅問題は米経済最大のリスク。
米経済・資本市場は柔軟性と回復力有する。
米経済は現在の危機乗り切ると確信。
*フィッシャー・ダラス連銀総裁 景気は減速し、信頼感を失っている。
FRBは責務の均衡にデリケート。
成長という観点では活気がない。
現在のFRBの主たる目的は流動性の改善。
市場の流動性は現在、詰まっている。
現在の金融政策は将来のインフレリスクを高めた。
金融システムが劣化するリスクはない。
市場のトラブルは解決に時間がかかる。
FRBは流動性供給に必死になている。
モラルハザードは起こしていない。
海外からの投資は心配されるものではない。
*エバンズ・シカゴ連銀総裁 緩和政策は強い成長をサポートする。
インフレ見通しは不確実性が増加。
物価安定はコア指数ではなく総合指数で判断されるべき。
金融市場の機能は改善していると確信。
金融市場の機能衰退は経済に打撃。
上期のGDPは弱いが、下期は改善見込む。
景気刺激策が第2、第3四半期に効果を出す。
輸出の増加は米経済にとって明るい材料。
消費者は収入や資産価値で困難に直面している。
インフレリスクは2003年より高い。
*4月3日にバーナンキ議長議会証言 ベアーS買収問題で 米上院銀行住宅都市委員会のドッド委員長は、ベアー・スターンズ買収に ついて、4月3日にバーナンキFRB議長やポールソン財務長官らの証言を 求めることを決めた。
米シティが16億ドル超支払い エンロン債権者に 米銀行大手シティグループは26日、巨額不正会計で経営破たんした米 エネルギー大手エンロンの債権者に16億6000万ドル(約1600億円)を 支払うことで債権者側と合意したと発表した。
*米2年債入札結果 最高落札利回り 1.761% 応札倍率 2.44倍

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