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NY市場 原油より米景気懸念 カナダ軟調 ユーロカナダは2年10ヵ月ぶりの水準
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2008/03/27(木) 02:45
原油が急伸しているにもかかわらず、カナダはNY時間に入って軟調な
動きがとなっている。
資源国通貨としての位置づけが強いカナダではあ るが、一方で、強い米経済依存国である。
カナダ経済は輸出がGDPの 約40%にのぼり、そのうち対米輸出は80%程度と、NAFTA成立以来、 対米依存度増し、他国と比較しても突出している。
カナダの原油輸出も 米国向けが多くを占める。
カナダ中銀は自身の政策レポートや声明で、 わざわざ米国の景気見通しまで示すほど関係は深い。
昨年は原油上昇の他に、資源関連会社を中心としたM&Aが活発で、そ のフローを期待したカナダ買いがヘッジファンドなどから活発に出ていた が、M&Aの動きも昨年で一段落しており、そのフローも今年はかなり減 っているものと思われる。
資源国通貨のカナダではあるが、今年は原油よりも米経済の動向が ほうが材料視されているようだ。
まさにドル族カナダといった雰囲気。
その様な中、ユーロカナダの上昇が目立つ。
1.60の水準を突破し、一時 1.6090近辺まで上昇している。
2005年5月以来、約2年10ヵ月ぶりの水準 まで上昇してきた。
ドルカナダはロンドン時間に下落、1.01台を割り込む場面も見られたが、 急速に戻し、一時1.02台に戻す場面も。
カナダ円は軟調、97円台前半 まで一時下落。
目先は97.00のサポートラインをブレイクするかどうか。
USDCAD 1.0178 CADJPY 97.45 EURCAD 1.6081

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