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北朝鮮による延坪島砲撃:私が見た仁川の光景(後編)(日本と韓国の交差点)
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- 前回から続く 北朝鮮の延坪島攻撃で、海兵隊の若い兵士17人が負傷した。そして、徴兵で軍に入ったばかりの2等兵が1人、徴兵を満了し除隊するまであと1カ月だった兵長が1人、戦死した。亡くなるのはいつも、徴兵で入隊した20歳そこそこの青年である。 海兵隊の工事現場で5カ月も家族の元を離れて働いていた民間人も2人亡くなった。12月2日には工事を終えて、郷里に帰るはずだった。「砲弾の音が聞こえるけど大丈夫」という電話が最後だったという。「犠牲者は砲弾の破片によって出血多量で亡くなった」という発表に、砲撃のすごさを知った。民間人の犠牲者は遺体の損傷が激しくDNA鑑定する予定だという。 住民が撮影した写真や動画が次々にネット上に公開されている。

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