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円高を克服する「21世紀型M&A」(ニュースを斬る)
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- 工作機械国内2位の森精機製作所が資本提携による海外戦略を加速している。パートナーとして選んだのは、欧州最大手の独ギルデマイスター(DMG)だ。2009年3月に資本・業務提携し、森精機はDMGに5%、DMGは森精機に4%出資した。 2009年からタイやインドネシア、台湾などで販売・サービス拠点を統合してきた両社は、2010年4月、共同会社を設立して米国とインドでの販売・サービスも開始した。森精機の森雅彦社長は「株式を買った、買われたで勝負をつけるようなことをせず、両社でメリットを分け合う21世紀型のM&A」と胸を張る。 ライバルであったドイツの企業と組むという踏み込んだ提携は、日本での需要縮小と新興国での需要拡大、そして、円高の進行をも見据えた中長期戦略に基づく。
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