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グローバルビジネスを揺らした北朝鮮(コリアン・グローバル・カンパニー 〜韓国企業に学ぶな!)
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- 北朝鮮が、11月23日に韓国の延坪島(ヨンピョンド)を砲撃し、韓国軍兵士2人と民間人2人の計4人が死亡、10数名が重軽傷を負うという、あってはならない大惨事が起きた。砲弾は、延坪島から13キロメートルほど離れた対岸にある北朝鮮の海岸砲から発射されたと見られている。北朝鮮が韓国の陸上に砲弾で攻撃したのは、1953年朝鮮戦争休戦協定の締結以降初めてのことだ。 北朝鮮が砲撃した理由は、韓国の軍事演習に対する反発、北方限界線問題の尖鋭化、朝鮮戦争休戦協定の平和体制への転換要求、後継者の金正恩(キム・ジョンウン)氏の体制固め、米国の対北朝鮮敵対政策の解消要求などが考えられる。北方限界線(NLL)とは、韓国と北朝鮮の実効支配地域を示す黄海上の南北境界線。

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