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中間選挙中からくすぶり続けた茶会の「黄禍論」(ニュースを斬る)
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- テレビ政治広告「The Chinese Professor 」のインパクト 外交問題はいっさいアジェンダにならなかったとされる米中間選挙。確かに選挙の争点は、オバマ政権の財政拡大政策の是非を問うものだった。が、その延長線上には「中国の影」が見え隠れしていた。 今回の選挙で、上院は11勝5敗、下院には25人の候補を送り込んだ草の根保守、「ティーパーティ(茶会)」運動には、「反中国」の意思表示が顕著だった。 「The Chinese Professor」と題する60秒のテレビ政治広告が流れたのは中間選挙終盤の10月下旬。舞台は2030年の北京の大学の大講堂らしき場所。初老の中国人教授の講義だ。

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