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世界一の自動車市場、中国に異変(時事深層)
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- 米国を抜き、世界一の自動車市場になった中国で異変が起きている。競争激化で、新車販売の収益性が低下。中国勢の業績悪化が目立つ。好調な日本勢も、中古車やアフターサービスの強化で“備え”を急ぐ。 2009年に米国を抜き、世界最大になった中国の自動車市場。2010年は、前年の1364万台から1700万台を超えるまで急拡大する見込みだ。日系メーカーも中国で販売台数を伸ばしており、収益の大黒柱になろうとしている。 そんな世界一の自動車市場で今、異変が起きている。多くの自動車メーカーが生産能力を増強する中、在庫水準が高まり、価格競争は激化している。中国系メーカーでは、収益が悪化するケースも出てきた。

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