スポンサーリンク |
課長たちも「新興国には行きたくない」(うちのエースはアジア人)
- 記事詳細
- 多くの日本企業では、外国人の幹部を活用するといった人材の国際化はまだお寒い状況だ。さらに悩ましいのは、日本の若者は「海外で仕事をしたくない」など内向き志向が強まっていることである。もう、日本人社員に海外事業を思い切って任せられる状況にはならないのか。 企業の人事問題について様々な調査・分析をしている産業能率大学の杉原徹哉マネジメントリサーチセンター長に、グローバル人材の課題について聞いた。 (聞き手は佐藤紀泰=日経ビジネス編集委員) 産業能率大学の調査でも新入社員の多くが海外赴任を嫌がっていますね。 杉原 はい、今年春の新入社員向けの調査では半分に相当する49%が海外で働きたくないと思うと回答していました。

スポンサーリンク |