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水力発電所のダム建設が解禁へ(中国発 経済観察報)
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- 「減排目標冲撞生態保護 大型水電失据中開禁」 経済観察報記者 于華鵬 第12次5カ年計画(2011〜2015年)のスタートを来年に控え、これまで棚上げにされていた大型水力発電所のダム建設が復活しようとしている。本紙(経済観察報)の取材によれば、環境保護派の反対で論議を呼んでいる金沙江や怒江*の大規模プロジェクトも解禁される可能性が出てきた。 *金沙江は長江の上流部で、青海省からチベット自治区、雲南省を経由して四川省で長江に合流する。怒江(サルウィン川)はチベット自治区から雲南省、ミャンマーを経由してアンダマン海に注ぐ。怒江の開発をめぐる論争については4月23日付の本欄を参照。

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