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会社を滅ぼす「型はまり人材」の採用(うちのエースはアジア人)
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- 東芝は2006年から、アジアの有力大学で新卒の現地採用をしている。この「グローバル採用」制度は今後、日本でも追随する動きが相次ぎそうだ。 ただ、東芝の場合、現地で採用するだけでなく、新人時代から日本の本社で鍛える。そして、母国に戻るのではなく、世界を舞台に活躍してもらうことが原則だ。それは日本企業の中でも非常に興味深い戦略だと言える。グローバル採用の導入に執念を燃やした東芝の人事部門トップである谷川和生専務に聞いた。 (聞き手は佐藤紀泰=日経ビジネス編集委員) グローバル採用制度をなぜ、導入したのでしょうか。 グローバル採用制度を導入した東芝の谷川和生専務(写真:松谷祐増、以下同) 谷川 優秀な外国人を採用し、日本で育てるやり方は昔から、重要だと思っていました。

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