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活気づくネットの「賭け市場」(時事深層)
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- サッカーから選挙まで、賭けが盛んな英国で新サービス登場。フェースブック的発想でネットの「賭け市場」に好機を見いだす。先行するライバルに、金融界で得たノウハウで挑む。 ロンドン界隈の商店街には、ほぼ必ず「ブックメーカー」と呼ばれる賭博屋がある。競馬やサッカー、時には政治の選挙まで賭けの対象にして、勝敗のオッズ(確率)を設定して賭け金を募る胴元のことだ。 ラドブロークスなど政府公認の大手ブックメーカーは複数あるが、最近インターネットを使い賭けをする「オンラインベッティング」と呼ばれるサービスが急速に広がっている。今年10月22日には、ネット専業の最大手ベットフェアが株式公開を果たすなど、不況といえどもオンラインベッティングの成長は著しい。

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