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“人質交渉術”が愛社精神を引き出す(日経ビジネス リポート)
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- スイスのビジネススクールIMDの教授陣が伝授する、グローバル化時代のマネジメント術。日経ビジネス本誌10月25日号から4回に渡って掲載してきた最終回は、リーダーシップ担当のジョージ・コールリーザー教授から、部下のパフォーマンスを最大限引き出す極意を学ぶ。 コールリーザー教授は人質解放のために犯人を説得する人質交渉人を30年以上も務めた経験がある心理学者でもある。日本企業で従業員の愛社精神が衰えていることを懸念し、その背景には経営者が目先の利益やコスト削減に目を奪われ、従業員に安心の拠り所を提供することを怠ってきたこと、つまり、リーダーシップの失敗があると分析する。 (構成:大竹剛=ロンドン支局) ジョージ・A・コールリーザー(George A. Kohlrieser)氏 リーダーシップ研究の第一人者の組織・臨床心理学者。

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