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上海万博パビリオンの“第二の人生”(中国発 経済観察報)
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- 「世博館的帰宿」 経済観察報記者 万暁暁 10月31日、上海万博が閉幕した。7000万人を超える来場者を集めたパビリオンの数々は、まもなく万博会場という“仮住まい”を後にする。 とはいえ、解体されて消え去るわけではない。外国のパビリオンは、中国の地方政府が友好関係の記念や外資企業の投資促進を目的に移築誘致を目指している。全国の省政府や市政府が建設した国内のパビリオンも、それぞれの地元に運ばれてテーマパークや万博記念館として“第二の人生”を送る。 外国パビリオンの移築誘致で、今のところ最大の成果を上げたのが河北省滄州市だ。10月26日、滄州市はスロバキア館の建物と展示物の無償贈与を受けることでスロバキア政府と合意した。

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