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日本勢、低炭素都市の本丸へ(時事深層)
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- 日建設計が中国・天津市で低炭素都市建設に参画する。コンサルタントとして、技術仕様のガイドライン作りを手がける。日立の大連市での受注など、日本企業の動きが活発だ。 中国で反日デモが続くなど日中関係がギクシャクする中、久しぶりに明るいニュースが発表された。 10月24日、日本の大手設計事務所の日建設計が、中国の低炭素都市、いわゆるスマートシティ建設に、技術仕様などのガイドライン作りを担当するコンサルタントとして参加することが決まった。同日開催された「第5回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」で、同社と国有企業である天津新金融投資が覚書に調印した。 10月25日に東京都内で開かれた説明会で天津新金融投資は日本企業に積極的な投資を呼びかけた 対象地域は世界的に有名になりつつある「中新天津生態城(天津エコシティ)」に近い天津市内の一角。

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