| スポンサーリンク |
1.3700のバリア
- 記事詳細
-
こんばんは
1日のアジア市場では、ユーロドルが続伸。
昨日、3QのLondon fixingの後、一時1.3579まで下落したユーロドルですが、QE2に向けての根強いドル売り圧力に反発。
本日は、1.3700 のバリアの一歩手前の1.3690まで上昇。
市場ではユーロに対する強気な予測が増えています。
ドルの対ユーロ相場は年内に10%下落し、四半期ベースの下げとしては2002年以降で最大になるとファロス・トレーディングはみている。
ドルの保有を望まない当局は、介入で得たドルをユーロや円、ポンドなどの通貨に対し売るという。
同社は7月、ユーロが2カ月で6%上昇し1ユーロ=1.3684ドルに達すると正確に予想した。
同社のトレーディング責任者、ダグラス・ボースウィック氏は「ドルの真の弱さは、介入で得たドルを手放すために毎日ドル売りを実施するアジア諸国・地域の中央銀行が原因だ」と指摘。
「今後もドルの軟調さは続くと予想しており、年末にかけてユーロはさらに10%上昇するとみる」と語った。
ドルが対ユーロで10%下落すると1.50ドルを超え、昨年12月以来のドル安水準となる。
出所 Bloomberg 自分もユーロドルに対しては強気な見方ですが、問題はこのスピード。
先週初より、ユーロドルはすでに700ポイント近く高騰。
テクニカルには、一度大きな調整があり、ポジションがこなれたほうが上がりやすいと考えています。
本日は、金曜日。
昨晩ユーロドルは乱高下していることに加え、週末を控え、流動性が悪化してきているので、レバレッジは低めに。
| スポンサーリンク |
