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東アジア“日中エンジン”は機能するか(大竹剛のロンドン万華鏡)
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- 多くの日本人が、政治だけではなく、経済力にまで自信を失って内向き志向を強めている。そんな現状を憂い、辛口の日本通として知られるスイスのビジネススクールIMDで教鞭をとるジャン‐ピエール・レーマン教授は、「日本は再び“開国”すべき」と説く。 レーマン教授は昨年、『JAPAN'S OPEN FUTURE』(ANTHEM PRESS、共著)と題した書籍を出版し、日本が国際社会に貢献する方策を示した。 昭和20年代、幼少期を日本で過ごし、英オックスフォード大学で博士号を取得した後に東京大学で政治学者の故・丸山真男氏に師事したこともあるレーマン教授に、アジアの中での日本が果たすべき役割を聞いた。

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