スポンサーリンク |
韓国企業のアキレス腱、労使問題になぜか強いインド勢(コリアン・グローバル・カンパニー 〜韓国企業に学ぶな!)
- 記事詳細
- インド自動車メーカー4位のマヒンドラ・アンド・マヒンドラ(M&M)が、今年8月、経営破綻して再建中の韓国の双竜(サンヨン)自動車を買収する覚書(MOU)を締結した。11月までに契約を結び傘下に収める見通し。買収案は公表されていない。だが、買収価格は4億8,000万ドルに及び、買収手法は双竜自が実施する第三者割当増資により発行済み株式の50%以上を取得すると海外や韓国のメディアが報じている。 また、買収資金は「5億ドルの現金があり、株主資本に占める有利子負債の割合(デットエクイティレシオ)は0.3倍で財務上の問題はない」とマヒンドラが発表している。デットエクイティレシオとは、負債(Debt)は資本(Equity)でまかなうのが望ましいという見地に立ち、長期の支払い能力を表す指標である。

スポンサーリンク |