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1箱に「創意」を込めて(時事深層)
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- 手作りの雑貨や衣料品を販売する店舗が北京で話題だ。クリエーターに作品を販売する「場」を安価に提供する。現在、店舗数は12。年内に上海や広州にも店舗を広げる。 狂った果実を意味する「瘋果(ファングオ)」。一風変わった名前の店舗に初めて足を踏み入れた人は2度驚くことになる。 1つは集客力の高さだ。平日でも来店した客で店内が混雑している。2つ目は商品の陳列方法だ。店内には様々な大きさの箱が無造作に置かれており、中には手作りの雑貨やアパレル商品が所狭しと並ぶ。よく見ると箱の端に名前が記されている。箱の中の作品を作ったクリエーターの名前だ。 北京朗像科技(ベイジンランシャンカァジー)が運営する瘋果はクリエーターのためのレンタル店舗だ。

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