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ゆったり、のんびりは背中で探す(エクスペクトロジー(期待学)が生む上質なモノづくり)
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- 僕は無類の温泉好きである。特に広々と屋外に設えられた露天風呂には大きな「期待」が膨らむ。生来のひねくれた性格のせいか、四季折々の季節の中でも、おかしなことに小雪舞う極寒の冬場とか雨風が強く荒れた天候の宵など気候が厳しい時にこそ露天風呂に入るのが実に感動的だと信じ込んでいる。 「不安」が大きいほど期待感も膨らむというエクスペクトロジー(期待学)の法則が、極めて個人的にだが、ここでもしっかりと根を生やしている。 寒風の中、恐る恐る露天風呂目指して屋外に出る。冷え切った足下の石畳の感触や体中を吹き抜ける冷感がまさに体感的な不安を募らせる。それを押し殺すように、やがて訪れるはずの感動に身を託して歩を進める。
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