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中国西部で地方政府が“土地囲い込み”(中国発 経済観察報)
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- 「地方政府トン地 建設用地“飢渇症”西移」 経済観察報記者 宋尭 中国西部の開発ブームが過熱している。8月6日、北京で開催された「寧夏・北京経済貿易協力フェア」。そこに参加した寧夏回族自治区の代表団は、総額33億元(約413億円)の投資案件を持ち帰った。 「政府との契約はすでに準備が整った。今は土地の開発許可が下りるのを待っている」。北京の実業家で寧夏出身の呂小彬は話す。彼は故郷で投資総額3億元(約38億円)前後の開発プロジェクトを計画しているという。 寧夏自治区だけではない。中国北西部では省都クラスの大都市から地方都市に至るまで、開発投資のテンポが軒並み上がっている。

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