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好調サムスン電子、半導体事業に潜む悩み(コリアン・グローバル・カンパニー 〜韓国企業に学ぶな!)
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- サムスン電子は、設立以来初めて、四半期ベースでの営業利益が5兆ウォン(3,597億円)を突破する見通しだ。2010年4〜6月の第2四半期業績(連結ベース)は、売上高が前年同期比13.8%増の37兆ウォン(2兆6,618億円)、営業利益が同87.3%増の5兆ウォン(3,597億円)と暫定的に発表している。確定値は、7月30日に発表される予定だが、昨年の世界金融危機による景気悪化、半導体業界の競争激化、閑散期の第2四半期にもかかわらず、劇的な業績を上げた。 その要因の1つは、好況だった半導体事業が大きく貢献したためだ。米マイクロソフトの新基本ソフト「ウインドウズ7」の発売に伴うパソコン需要増や、世界的なスマートフォンブームに伴うフラッシュメモリー需要増により半導体価格が上昇した。

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