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発行日時: 2010-7-22 21:25

【ロンドン市場】景気不安後退でリスク選好、円安に

記事詳細
22日のロンドン市場はリスク選好型の取引が復活した。
欧州各国の経済指標が好調だったことが材料。
この日発表された7月のドイツの製造業PMIは61.2と市場予想に反して改善を示し、3ヶ月ぶりの高水準となった。
その後発表されたユーロ圏全体の企業景況感や英国の小売売上高も市場予想を上回るなど好調で景気の先行き不安が後退した。
一連の経済指標を背景に株式、商品などリスク資産が買われ、クロス円はストップを巻き込む形で買い戻しが進んだ。
ユーロ円は110円付近から111円台後半、ポンド円は130円台後半から132円台後半、豪ドル円は75円台半ばから77円台前半まで急反発。
クロス円に連れ高となる形でドル円は86円台前半から86円台後半まで上昇した。
◆ドル円以外でドル安 きょうはドル円以外の主要通貨でドル売りが進んだ。
ユーロドルは1.27台前半から1.28台後半、ポンドドルは1.51台半ばから1.52台後半まで上昇した。
ドル円は86円台前半から86円台後半に上昇した程度。
上げ幅はクロス円に比べると限られている。
きのう実施されたバーナンキFRB議長の議会証言がハト派的だったことが尾を引いているようだ。
議長は議会証言で米景気の先行きに慎重な見方を示し、必要に応じて追加緩和に踏み切る姿勢を示していた。
金融政策と連動性の高い米2年債利回りはきのう、0.55%台まで低下。
過去最低水準を更新した。
2年債利回りはきょうも過去最低水準で推移しており、金利面でドルを圧迫していた。
(Klugアナリスト 鈴木崇浩)
リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=d8ae01b3fd11b7f69389900d475887ad 【ロンドン市場】景気不安後退でリスク選好、円安にへの外部リンク
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