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発行日時: 2008-6-3 14:49

【東京市場】 ドル円、クロス円の上値は限定的、リスク回避懸念が続く

記事詳細
3日の東京市場では、前日から引き続きリスク回避懸念が円相場を支えた。
ドル円は2日の海外市場の流れを受けて104円台前半と、前日東京市場から 約1円の円高水準から早朝の取引が始まった。
日経平均は米株の大幅安を受けて序盤から200円超の下落となるなど リスク回避懸念が強まったが、ドル円は以外に底堅く午前中には104.70レベル へと反発した。
海外市場からの買い戻しに加えて、新規投信の設定が9本と 多かったことも外貨買い・円売りの思惑を強めていた。
しかし、昼ごろからは上値が限定され104.60−70での揉み合いが続いた。
昨日報道された英住宅金融の影響の広がりを懸念する報道が英テレグラフ紙から 流れたことも円売りの勢いを減じる材料となっていた。
更に、午後には米WSJが米リーマンの第2四半期損失拡大、資本増強の可能性を 報じたことから、円買いが強まった。
ドル円は104.20割れと午前の安値を下回り、円高圧力が継続した。
日経平均は一時300円安と下げ幅を拡大した。
クロス円も同様の値動きとなった。
午前は円高が一服してユーロ円は162.50台、ポンド円は205.60台へと反発した。
しかし、午後には再び円買いの勢いが強まり、ユーロ円は162円割れ、 ポンド円は204.50割れと前日の安値を更新した。
◆豪ドル、材料目白押しも往来相場に終わる 3日の東京市場では豪ドルに関する材料が目白押しだった。
午前10:30発表の豪住宅建設許可件数が予想から大幅に上振れしたことから 豪ドル買いが強まった。
同時刻に発表された第1四半期経常収支も市場予想を下回る赤字幅に留まった。
豪ドル/ドルは0.9530-40から一気に0.9565−70レベルへと上昇した。
昨日の海外市場の高値水準に並んでおり、上抜けるか注目される。
また、豪ドル円も99.60レベルから100円近辺へと買われた。
昼にかけては豪ドル/ドルは0.9580超えのストップを狙う動きもみられたが、 上抜けには失敗して0.9570-80での揉み合いになった。
豪ドル円も一時100.20レベルと高値を伸ばした。
東京時間13:30には豪中銀製先金利が大方の予想通り7.25%に据え置かれた。
その後の豪中銀声明で、当面現行の金融政策を維持することが示唆されると 相場は反転し、豪ドル売りが強まった。
豪ドル/ドルは0.9540レベルへと反落、豪ドル円も99.40台へと売られ、 豪ドル相場は往って来いの振幅相場で終わった。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=9c3a12bf5e3460d0975510b335afcf56 【東京市場】 ドル円、クロス円の上値は限定的、リスク回避懸念が続くへの外部リンク
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