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ゴーン社長が買いたいコリアンカンパニー(コリアン・グローバル・カンパニー 〜韓国企業に学ぶな!)
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- 世界4位の自動車メーカー連合、ルノー・日産自動車グループが、韓国で新たな企業買収に乗り出した。対象は経営破たんした韓国5位のメーカー双竜自動車(サンヨン、年産24万)だ。ルノー傘下のルノーサムスン(出資比率:ルノー70.1%、サムスン19.9%、ウリ銀行など10%)と日本の日産が共同で、買収意向書を提出した。 この買収には、6社が入札しており、8月に優先交渉対象者が選ばれる予定だ。カルロス・ゴーン氏は、先日開催された日産の株主総会で「韓国で生産能力拡大が必要だ」と述べた。買収目的は、まずはルノーサムスンの生産不足への対応である。輸出向け・内需ともに好調で、今年5万台、2011年には10万台以上が不足するという見方が出ている。

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