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技術より“人づくり”で負けた日本(サムスン 最強の秘密)
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- 半導体、薄型テレビ、携帯電話などで、世界トップクラスのシェアに君臨する韓国のサムスン電子。後追いでも日本メーカーに圧勝する原動力は、厳しい競争の中で鍛え上げられた社員たちだ。サムスン流の人材活用術にはどんな秘密があるのか。 サムスン電子の日本人の元常務が内側から見た強さと死角を語る。 (聞き手は山崎良兵=日経ビジネス記者) 吉川良三(よしかわ・りょうぞう)氏1940年生まれ。64年日立製作所に入社後、ソフトウエア開発を担当し、CAD/CAMに関する論文を多数発表した。日本鋼管(現JFEホールディングス)を経て、94年に韓国サムスン電子に入社。常務としてデジタル技術を活用した設計・開発の業務革新を担当した。

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