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日本という国に首相は必要なのか?(コネチカットの庭から見た日本)
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- 日本という国に、果たして首相という存在は必要なのか? おもしろ半分にこんな質問を投げかけているのではない。 日本の有権者が、首相という職になにも期待していないことは、この半世紀のあらゆる事象が示している。エネルギーを費やし、真剣に首相を選んでいるわけではないのではないか。1年ごとに社長が変わる企業を想像してほしい。監督が毎シーズン代わる野球チームでもいい。そんな企業に投資したいと思えるだろうか? あるいは、そんな野球チームが勝てると思えるだろうか? 「トップという存在は、その組織の在り方に何の影響も与えないものだ」という発想がない限り、普通はそんな企業には投資しないし、そんな野球チームが勝つとは思えない。

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